信仰―法話コーナー


法話

続ける力【2012年3月の法話】

年明けによく皆様に申し上げている事があります。それは目標を持って日々を過ごしましょうという事です。
 それは今年一年の目標でも良いですし、これからの人生で成し遂げたい事、なんでも結構です。
 やはり人として生きるにあたって、自分の目指す所を明らかにするという事は良い事であると思います。
 また、目標を達成するには必ず努力が必要ですね。これはいかなる目標に対してもそうだと思います。
 努力する。つまり頭の中で考えた事、こうするべきだという事を実際に行動として世の中に現す。この行いは仏教の中で特に重要とされています。
 それはお釈迦様の「人は生まれながらにして尊いのではない。行いによって尊いのだ。」というお言葉からも 皆様のお心に伝わるのではないでしょうか。
 さて、ここで行動をするにあたって大事な事は、とにかく続けてみる事です。
 例えば、これをしようと思って始めてみたはよいものの、数日間、数ヶ月だけ続けてやめてしまったとして、その行いが皆さんの力になりますでしょうか?おそらく殆どの場合がそうでないと思います。
 努力というものは毎日続けて初めて私達の力になるものです。今この瞬間まで努力し、この先も続けて行くことで今の自分よりもっと器の大きい素晴らしい自分になることができます。
 人生は突然良くなったりする事はありません。良い結果が生まれた場合には必ずそうなった理由があります。
 綺麗な花が咲く(良い結果)には良い種(良い努力)が必要ですね。この先の自分の未来を見据え、良い種を沢山自分の歩く道に撒きましょう。そうすれば必ず皆さんの未来は綺麗に花開きます。
 自分の未来をより良く変えていこうと思えば、やはりそこにはみなさんの行動が必要になります。その行動とは続ける努力、あきらめない心ではないでしょうか。それを心に、日々を大事に過ごして行きましょう。
合掌

(虻川 義照)

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